吉香 鵜の里

岩国シロヘビの館すぐそばオープン「吉香 鵜の里」


岩国市の夏を彩る「錦帯橋のう飼」で活躍する鵜を
飼育する施設「吉香 鵜の里」が2017年3月30日に
オープンしました。
「錦帯橋のう飼」は、江戸時代には錦帯橋のそばで
行われていたといわれており、現在は毎年6月1日から
9月10日まで行われています。

 


鵜飼は、日本最古の歴史書「古事記」にも
記載があるほど歴史が古く鵜と
鵜匠が一心同体となり、
手縄を使用し
篝火のもとで鮎を獲る漁法です。


 

 





 

 

「吉香 鵜の里」では、金網越しに間近で「鵜」の様子を見ることが
できます。鵜がトレーニングしている様子や、餌を食べる姿を見ることが
できる飼育スペースがあるほか、パネルや映像で全国の鵜飼の歴史に
ついて学ぶことができる展示スペースもあります。
展示スペースには授乳室があり、一息つける休憩スペースとしても
利用できます。

錦帯橋にお越しの際は
是非、お立ち寄りください。

 

休館日/年中無休

入館料/無料

・開館時間/午前9時から午後5時
・館内施設/鵜飼育舎、観光客休憩所、
鵜飼展示コーナー、トイレ(多目的トイレ)、
授乳室、無料Wi-Fi

 



 
このページの情報は「岩国市観光振興課」の提供です